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 平成28年函商同窓会旭川総会
旭川支部たより  
                 函館商業高校同窓会 旭川支部長      石川千賀男
 今年の、旭川支部総会懇親会は、台風一過の8月24日に、昨年の約束通り新6回生の倉橋先輩の居住する下川町の五味温泉で行いました。
 五味温泉は、下川町中心部から南に28キロの山中にあり、約100年の歴史があります。
 数日前から熊が出没していると言います。
 明治38年の厳冬に御料地を管理していた五味勘三郎氏が狩猟に出て、雪原にただ一ヵ所、雪が解け、泉が湧き出る場所を発見したことから、
五味温泉として宿を開いたそうです。
 地下の地層から湧き出る鉱泉。含二酸化炭酸水素塩泉温泉と言うそうです。
 一人暮らしの倉橋先輩と2週間ほど連絡が取れず、もしやと思い、となりの方のお宅まで、電話して安否確認をしたところ、
札幌の息子さんの家に行っていたことがわかってホットしました。
今回は斎藤守先輩(新15回)のお誘いもあって、札幌支部幹事長の佐藤義勝先輩にもお声かけさせていただいたところ、
快くご参加を頂きました。
 旭川駅で、今井和弥先輩(旧51回)須磨諄一先輩(新7回)、そして、札幌からの斎藤、佐藤先輩と待ち合わせ、
私の車(ワゴン車)で乗り合わせて、旅のスタートです。
 片道1時間30分の道のりも、車の中で、母校の話や校歌や今回も大隅慎治さん(新13回)から頂いた桃太郎節の応援歌の話を
ワイワイしているうちに午後4時頃に到着しました。
 まづは、温泉へと2時間たっぷりと鉱泉につかって、汗を流したあとに地元の倉橋先輩が、おみやげをいっぱいぶら下げて
(ご当地の名産の手延べうどん麺,自作の木工クラフト、復活旭川支部の名簿)来ていただきました。
 6時から早速宴会です。
 札幌支部の佐藤さんが初めて加わって、応援歌やクラブ活動、函館山の話で、尚、いっそう盛り上がり、あっという間に「もう8時半ですので、
終了させていただきます。」と女中さんの声に、そそくさとお部屋に戻り、そこからまた、続きが始まり、斎藤先輩の奥様の差し入れのつまみで、
汽車通学や海水浴での思い出話がでたり、各支部の話で、来年度は青森支部へ行ってみたいという話になりました。
 25日は、朝風呂、朝食を取り、万里の長城、桜ヶ丘公園に立ち寄り
風連の道の駅でおみやげを買い、今井先輩、須磨先輩と送り届けて、旭川駅でお別れいたしました。
 今回はじっくりと話し合ったとても楽しい旅でした。
  
 
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